画面・PLCソフトウェア設計

ソフトウェア設計指針
弊社は、設備を使用するエンドユーザーの思いを実現する為、様々な分野から技術・情報を結集し、ユーザーインターフェースを第一にシステムを設計しています。
ソフトウェア設計の弊社特徴
弊社ソフトウェア担当者は、既存設備との通信・監視・制御を行う場合、設備全体を把握し、注文された範囲(所掌範囲)外との連携を得意としています。これはソフトウェア担当者が全員、品質管理者目線と、企業理念を実現する力を持っている為です。
(所掌範囲外だからちょっと・・・と言う社員は、弊社には居ません。)

発注から納品までの流れ(設計)
| 1.仕様打合せ | ![]() |
| お客様イメージを仕様書・図面等を作成し、ご説明・ご提案します。 その際、お見せ出来る実機を用い、お客様のイメージが沸く様ご説明します。 |
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| 2.ソフトウェア担当者との打合せ | |
| お客様のイメージ・理想が実現可能か、ソフトウェア担当者と協議し、懸念事項が無ければ、次工程へ移行します。 | |
| 3.お見積り・ご契約 | |
| お客様の仕様をお見積りし、ご予算に合わせ参集仕様決定を行います。 | |
| 4.ソフトウェア仕様書の作成 | |
| 受変電に明るくないお客様にも分かりやすく、仕様を書面化します。 模擬システムの構築が必要な場合、お客様より既存図面・参考資料をお借りし、ソフトウェア担当者・品質管理者へ指示します。 |
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| 5.ソフトウェア仕様書の承認 | |
| お客様へ作成したソフトウェア仕様書等を提出し、仕様の確認を頂きます。 | |
| 6.ソフトウェアのコーディング作業 | |
| ソフトウェア担当者が品質管理者へソフトウェアを引き渡す際、説明の不備・間違いを管理します。 | |
| 7.品質管理担当者による試験 | |
| 品質管理者はお客様目線で、使い勝手・安全性等を評価し、問題点を調査し、改善をソフトウェア担当者へ要求します。 | |
| 8.お客様立会試験 | |
| お客様立会いの下、品詞管理者が受配電システム動作試験を行います。 設計担当者も同席し、お客様へ正常動作することはもちろん、操作方法のご説明・機器の特性をご説明し、ご指摘事項へ柔軟に対応します。 |
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| 9.現地納入 | |
| 現地納の際、お客様立会試験時の指摘事項・懸念事項を実機で再度ご説明し、お客様の不安を払拭します。 | |
| 10.完成図書の提出 | |
| 現地納入後、全図面・仕様書・取扱説明書をお客様へ完成図書として送付します。 |

